対馬は、10周年のイベントとして、ぜひ訪れてみたい土地でした。今まで祭り太鼓としてイベントを行ったことがないところでしたので、対馬に琉球の風を届けたかったのです。 運良くメンバーの家族の対馬転勤をきっかけに話が始まり、佐須中学校での中学生との交流が実現することになりました。また対馬ではさらに話が広がり、実行委員まで形成され、地域の方とも交流できることになりました。 10月1日から2日、宿泊しての対馬遠征を行いました。 対馬でのイベントに向け、いろいろな試みを企画しました。 指導部は新曲を作成し、管理部は「一心十響」の旗を作成、それぞれ対馬で初披露することになりました。 また、私たちにできることでなにか記念になるものを作れないか、ということで、プラ板でキーホルダーなどを作成しました。 新曲は、作ったあとにみんなで練習が必要であり、出発直前は連日連夜の練習を重ね、対馬への出発の日を迎えました。 |
フェリーで対馬へ | |
前日は、遅くまで演舞の確認、荷物の積み込み等の用意を整え、帰宅してからは手荷物の準備。就寝したのもつかの間・・・。 朝6時集合。眠い眼をこすりながらの出発です。 博多からフェリーで対馬に向かいました。 | |
大荷物 |
なぜいばる・・・? |
能天気な人々記念写真 |
博多までは太鼓バスで移動しました。適当な駐車場を見つける予定でしたが、なかなか場所がみつかりませんでした。運転手の高山さんは最悪、長崎まで持って帰る覚悟をしました。 あたりをさまよううちに見かけた工場横の空き地。スペース的にはバスを置くのにも十分です。 ダメ元で、工場の中まで言って事情を話したところ、快く駐車させていただくことができました。 ありがとうございました。m(_ _)m さらに、駐車したところからフェリー乗り場までどうやって行こうか思案にくれているところに、福岡に引っ越した元メンバーから電話。見送りに来るとのこと。ついでに、迎えに来てもらうこともできました。 この2つの偶然で、高山さんは今回の対馬遠征には、神様が味方についていると確信しました。 フェリーに乗ったら、最初にしたことは食糧の確保!! でも、売店に弁当はもともと10個ほどしかなく、見てる間にも減り、全部買い占めても8個しか買えませんでした。フェリー組は総勢14名。 幸いスナックコーナーなるものがあるの弁当にありつけなかった人はそちらで。あみだくじで弁当争奪戦を行いました。 弁当に外れた人と、弁当にあたったけどカレーうどん類が食べたい人は、スナックコーナーへ。 !!! スナックコーナーしまってる!! みんな衝撃をうける。 実は10時に船は出港し、10時半にはスナックコーナーはしまってしまうのです(要注意)。でも、ついさっき閉まったところだったので、無理やり開けてもらいました。ありがとーございます♪ 壱岐を過ぎたら、波が荒くなってきました。船の長旅、船酔いするまえに Zzz | |
飛行機で対馬へ |
一方、朝の集合時間に間に合わないメンバーが、上空から一足先に対馬へ。もちろん飛行機はオリエンタル・エア・ブリッジ! 対馬は島が沢山でした フェリー組が福岡10時発、対馬着予定が14時50分。 飛行機組は長崎空港を12時発、対馬着が12時40分。 上空は40分、船は・・・・。お疲れ様でした。 フェリー組のお出迎えもできます。 こうして、対馬にみんな集合、上陸しました。 |