ランタン・フェスティバル




2003年 ランタン・フェスティバル


日記を元に、各ステージの様子を簡単にまとめました。

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[ 2/,2(眼鏡橋興福寺中央公園),,9(興福寺眼鏡橋中央公園),1114,15(湊公園中央公園) ]

2/1

中央公園
ランタン初日。
土曜は仕事のメンバーもいるため、日曜より人が集まりにくいのですが、さすが初日とあってけっこう人が集まりました。
初披露の新曲「島人ぬ宝」と、最近はほとんど踊っていなかった「かりゆしの夜」があります。緊張します。
ひでぼうさんが早速見に来てくださいました。
2/2

眼鏡橋
ランタン3ステージの前に婚礼のある、怒涛の一日です。
婚礼から移動で、すでにバタバタします。
全員で叩くつもりの眼鏡橋でしたが、場所がせまいためJr.パーランク隊と婚礼にでなかった大人で叩きました。
お客さんがすぐ近くでひしめいていて、楽しそうでした。
2/2

興福寺
興福寺は全員で叩きます。
プログラムがおしていて、18:40から演舞と言われてしまいました。中央公演は19:10からです。こ、困る・・・!
こちらの事情をスタッフの方に言ったところ、即座に龍踊りと順番を変更してもらえました。とても有り難かったです。
最初の曲、琉球王朝の宮廷音楽「かぎやで風」では、長崎支部で初めてパーランクの演舞が披露されました。
2/2

中央公園
順番を変わってもらってもバタバタの移動でした。
この日は急に紅蓮旗を走ることになりましたが、恥ずかしながら練習不足でした・・・・。普段からもっと練習しておかないといけませんね。
やはりステージが重なるとバタバタします。なにもかも余裕がない。次回はもーちょっと余裕つくれるようになりたい・・・。
ともかくも、長い一日でした。。。
2/7

中央公園
今年は初めて平日も演舞します。みんな仕事の後に駆けつけるので、本当に演舞時間直前に到着するメンバーもいます。そーゆー人は運転しながら衣装を着るらしい。
入場&演舞曲の「あやぐ」は、古典的で女性的な曲調です。Jr.太鼓隊は初めて踊ります。
でも、Jr.って覚えがいいよなぁ。
2/8

中央公園
沖縄西原支部のメンバーさんが遊びに来ていて、一緒に太鼓を叩きました。
昼間の雨も、夜にはほとんどやみました。昨年から舞台下に人工芝が敷かれ、雨でも足袋が泥だらけになることはなくなりました。水浸しにはなりますが。
男性5人の部の旗と、仲順流りからクーダーカーへの古典メドレーがありました。古典メドレーはつなぎなどが普段と違うので緊張します。
さらに、オジーがランタン初登場しました。ケイ姉がすごかった。。。(笑)
2/9

興福寺
日曜は3ステージの日です。
大人のほどんとが熊本の戦国国衆祭りに行くため、Jr.が中心のステージでした。
セイヤくんとヤマトくんが2人で盛り上げていたという噂を聞いたけど・・・。どうだったのかな?
2/9

眼鏡橋
今回も、龍踊りの後でお客が迫ってきたため、演舞するスペースが狭かったそうです。
入場はなんと眼鏡橋の上から!歴史ある眼鏡橋から太鼓を叩きながら登場ってかっこいいなぁ。しかも、場所がせまかったために、何人かは眼鏡橋の上で演舞したとか。
でも、上で演舞は足元が悪くていやかも・・・(苦笑)
2/9

中央公園
ランタン出演日は計8日間。この日が5日目でちょうど半分が終わったことになります。
久しぶりの獅子がでました。
熊本に行ってたメンバーも合流して叩きます。熊本も2回演舞だったため、太鼓メンバーはほとんどが1日3回演舞です。さすがにキツイ。楽しいのに、体が疲れてて、妙に集中力が薄い。
この日のカチャーシ曲は日出克さんの唐船どーいでした。ノリがよくて、お客さんの反応がよかったです。
2/11

中央公園
ランタンでの演舞は夜の1回だけですが、昼に他で2回演舞をしてきました。1日3回演舞が続いたなぁ。
ランタンで2度目の紅蓮があります。今回は練習バッチリ。ちょっと足元が滑るアクシデントがあったものの、きれいな出来でした。
前後ローテーションや舞台下と舞台上が入れ替わる、隊形移動の多い構成でしたが、見ていて変化があって良いと好評でした。
2/14

中央公園
前回の隊形移動のおもしろさに味をしめ、今回も。
まずミルクムナリの後半で3方向を向きました。五穀豊穣では、真ん中で半分に分かれ、片方はいつもと反対方向から演舞しました。ちょっと頭を使うのですが、勢いよく横にバチを指すところなど、左右対称でとってもキレイです。最後の年中では、舞台上は円形になってパレードしました。
また、退場は高山さんの三線の生演奏でした。これがまた好評でした。
2/15

湊公園
お客さんから問い合わせが多いため、最終日に湊公園で演舞できることになりました!とても嬉しいです。
天気は雨ですが、たくさんの方が傘をさして見てくれました。 雨のためメンバーが交代して踊る予定でしたが、途中小止みになったため後半メンバーが舞台下にでました。が、その後にまた雨が激しくなり、全身濡れて最後まで演舞していました。
カチャーシで舞台にあがってきたお客2人が、なぜか地翔の演舞を知っています。聞けば関西支部!のメンバーでした。
2/15

中央公園
ついに最後のステージです。
毎度緊張の紅蓮から始まります。今回はきちんと練習する時間がなく、また初めて走る子もいました。それでも、なかなかの上出来のスタートでした。
お客の最前列に関西支部さん達がいる。ノリのいいおばちゃんがいる。Jr.の子がいる。お客と目があって笑顔になる。メンバーと目があって笑いあう。腕も脚もだるく、連日の演舞で体力なんて残ってない気がするのに踊りまくる。楽しい。Jr.の子が年中で開脚ジャンプを飛ぶ。やるなぁ!
オジーはもう、四方八方にむかって「あっりぃかんぱ〜〜い!!」もー、わけわかんない。くたくたの体、からっぽの頭、とにかく笑いまくってる顔。
お客さんも一緒にすごい盛り上がりで、本当にたくさんの人がカチャーシに参加して舞台にあがってくれました。会場全体が渦となって動いてる気がしました。
高山さんの三線で退場した後「もってこ〜い」の声がかかりました!アンコールです。島唄を踊りました。
そうして、8日間13ステージのランタンが終わりました。


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(2003.5.14)

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